3匹の猫と暮らしている私たちは、2021年11月末から自動給餌器を使っています。
使用して3か月経って、購入してよかったと思っています。
この記事では、自動給餌器を購入した理由や実際に購入した商品の情報・特徴、初めての猫たちの反応について書きたいと思います。
自動給餌器の購入を検討している方の参考になれば幸いです。
動画にもまとめていますので、動画で見たい方はこちらをご覧ください↓
また、3か月使用してみてどうだったか、猫たちはどう変化したかについてはこちらに記事でまとめています↓
今回の記事では
1.自動給餌器を購入した理由
2.商品情報・価格、その商品を選んだ理由
3.組み立て
4.自動給餌の設定方法
5.初めての猫の反応
についてまとめています。
自動給餌器を購入した理由
餌がたくさん入っていると過食して吐いてしまうから
メルは普段から過食気味で、餌がたくさん入っていると食べ過ぎて吐いてしまうことがあります。そのため、少ない量を適度に給餌することで、食べ過ぎと嘔吐を減らし、メルの体への負担が減るのではないかと思い購入に至りました。
丸1日家を空けるときがあるから
仕事だけでなく、休日に夫婦で釣りに出かけることもあり、丸一日家を空けるときがあります。
そういったときにエサをどうしても多めにいれておく必要があり、メルの過食を助長してしまいます。
仕事の関係で決まった時間にあげられない時があるから
最近、仕事が不規則になり、決まった時間に餌をあげられないことが増えました。
また、忙しくて給餌を忘れてしまうこともたまにありました。猫にとって決まった時間に適量のえさが出てくるほうが健康にも良いと思い購入することにしました。
災害時への備え
災害時に猫のライフラインを維持したいというのも理由の一つです。
災害時に直接的な被害がなかったとしても、帰宅困難になる可能性があります。
万が一私たちが帰れない状況になったときでも、猫たちが生きていられるようにしておきたいと思いました。
商品情報・価格、商品の特徴、選んだ理由
商品の情報と価格
製造元 (product company):Jnwayb
商品名 (product name) :Automatic Pet Feeder
サイズ (size) :7L
価格 (price) :¥7980 (2022/3/14時点)
私は以下の商品をAmazonで購入しました↓
そのほかに類似商品を2つご紹介しておきます。
・WellToBe 自動給餌器 容量4L (APP遠隔操作できるタイプ)
価格:8900円(2022/3/21時点)
・HoneyGuaridan 自動給餌器 容量6L
価格:7480円(2022/3/21時点)
HoneyGuridanの自動給餌器のほうが私たちが購入したものと同じタッチパネルディスプレイタイプのものです。
商品の特徴
・電池・コンセント両方使用可能
(停電時に自動的に電池に切り替わる)
・2WAY(1匹用、2匹用に給餌切り替えができる)
・1日6回まで給餌でき、各回ごとに給餌量を6g刻み(MAX300g)で決定可能
・トレイやフードタンクが取り外し可能(洗える)
・フードタンクに乾燥剤を入れる場所がある
・録音機能あり(飼い主の声を入れられる)
選んだ理由
上記の特徴から、
・災害時も安心
・2匹用で使えるのは便利
・給餌量を調整しやすそう
・洗いやすそう
・湿気からエサを守れそう
と思い、購入に至りました。
様々な種類の自動給餌器がありますが、我が家には3匹猫がいるので、1つの給餌器を2匹用に使用できるのはかなり便利に感じ、大きな決め手となりました。
また、フードタンクにエサを大量にストックすることになるので、乾燥剤をいれる場所があり、密閉率が高そうなのも魅力の一つでした。
3匹いるので、2匹用のお皿だけで足りるのかわかりませんが、現状3匹同時にエサを食べに行っていることはほぼ無いので、とりあえず1台のみ購入することにしました。
商品の部品紹介、組み立て
部品は全部でこんな感じでした。
フードタンクの裏に乾燥剤入れがあり、乾燥剤もついていました。
本体の裏には電池を入れる場所があり、電池のスイッチをオンオフさせる場所もありました。
組み立ても簡単で、1匹用の場合は大きめのお皿入れにお皿を乗せて本体にはめるだけでした。
2匹用の場合はフックのついたお皿入れにお皿を入れ、2匹用の部品二つを本体に接続すれば完成でした。
一匹用↓
2匹用↓
組み立てが苦手な人も簡単にできる作りだと思います。
詳しい部品や組み立て方法が知りたい場合はYoutube動画にて説明しています。
時間設定・給餌量と給餌時間の設定
電源をつけると操作パネルはこんな感じでした。
タッチパネルで操作できるのは楽でした。
操作自体も簡単でした。
時間設定方法
1.設定ボタンを押し、左下にでているTのボタンと時間が点滅しているのを確認します。
2.右下のプラスボタン(+)を押して時間を変更します。
3.左下の三角ボタン(▶)を押して、分数のほうが点滅しだしたら、同様に分数もプラスボタン(+)を使って変更します。
4.完了したら再度設定ボタンを押します
給餌時間と給餌量の設定方法
1.設定ボタンをおし、Tの文字の隣にある1が点滅しているのを確認します。
(画像上の赤丸です)
2.時間の設定と同様に、1回目の給餌を行いたい時間に設定し、設定ボタンを押します。
3.三角マーク(▶)を押すと、時間表示が「PP 00」の表示となり、給餌量の設定にすすみます。
4.この自動給餌器は1回転につき6~8g出るようなので、+ボタンをおして希望の量がでる回数に設定します。
※例)160gの場合160÷8=20なので「PP 20」に設定
餌のサイズによって出てくる量が違うようなので試してから設定すると良いです。我が家で使用しているエサを計量したところ1回転8g分出てきていました。
5.設定が終わったら、本体上部にある電源ボタンを押して完了です。
続けて2回目以降も設定したい場合は、設定ボタンを押せばそのまま設定を続けられます。
また、1日6回の給餌を設定できます。
ちなみに給餌量は1回につき最大50回転分(約300g)、設定できます。
部品紹介と同様にこちらも同じ動画内で説明していますのでご覧ください。
初めての猫の反応
初めて使い始めたとき、一番始めに自動給餌器でエサを食べてくれたのはゆきでした。
給餌されてものの3分後くらいには来てくれて食べ始めてくれました。
さすがの順応力に驚きました。
続いて来たのはちゃたろうで、ちゃたろうも問題なく食べてくれました(^^)
一番最後だったのがメルちゃんで、給餌後すぐに一回給餌トレイの側に来たのですが、すぐいなくなり、しばらく経っても警戒して来ない状況でした。
エサやお皿を動かしたり、名前を呼んだりすることで10分後には警戒しながらも食べてくれました。
以上のように3匹とも給餌後10分以内にはエサを食べにきてくれて、初日にしてはとてもいい感触でした。
次の記事では使用3か月後のレビューはこちら↓
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