こんにちは、妻のりぃです。
猫と暮らす上で避けて通れないのが「爪とぎ問題」。
我が家の猫3匹も、野良猫出身ということもあり、壁のクロスで爪とぎをしてしまいます。
今回の記事では、猫の爪とぎ対策として、予算5000円でプラスチック段ボール(プラダン)と100均のリメイクシートを使って廊下に腰壁を作成した方法についてご紹介したいと思います。
汚れたら捨てて付け替えることができるので、猫の爪とぎ防止だけでなく、子供の落書き対策にもおすすめです!
今回の記事では、
2.我が家のDIY前の廊下の状態について
3.プラダン腰壁を作ることに決めた理由
4.プラダン腰壁作成の流れ
5.完成したプラダン腰壁と作成にかかった費用
6.腰壁設置1年後の様子と感想
について記載しています。
猫の爪とぎや爪研ぎ跡に困っている方の参考になれば幸いです。
- プラダン腰壁はこんな方におすすめ
- 我が家のDIY前の状態について
- プラダン腰壁を作ることに決めた理由
- プラダン腰壁作成の流れ
- 完成した腰壁とDIYにかかった費用総額
- プラダン腰壁の猫たちへの効果(設置後1年後)
- まとめ
プラダン腰壁はこんな方におすすめ
今回私たちは廊下全体にプラダンを使って腰壁を作成したのですが、以下のような方にプラダン腰壁をおすすめします。
・とにかく低コストでDIYしたい
・クロスに繰り返し猫が爪研ぎしてしまう
・クロスについた猫の爪研ぎ跡がかなりひどい
・子供が壁に落書きしてしまって困っている
・賃貸の壁が汚れるのが嫌だ
・DIYがすき
まず、我が家がプラダン腰壁を選んだ理由についてお話しします。
我が家のDIY前の状態について
我が家はもともと夫の両親と夫と猫3匹(ちゃたろう、メル、ゆき)が暮らしていて、私が夫と暮らせるようになったタイミングで夫の両親から譲り受けたおうちで、築30年以上の物件です。
元野良猫出身の猫たちで、猫たちは爪を切っておらず、壁や床も傷だらけ。
主な犯人はちゃたろうとメルです。
ちゃたろうは現在は我が家の猫たちの中で一番穏やかで優しい猫ですが、保護当時は夫も血まみれになるほど狂暴で手が付けられない状態でした。
壁を駆け上がり天井付近まで走って行くこともしょっちゅうでした。
そのため、壁のクロスの大部分を破壊したのはちゃたろうで、5年後にやってきたメルもそれに倣って壁で爪とぎをするようになり、さらに悪化してしまい、、という状況でした。
ゆきもほかの2匹のようにクロスで爪とぎをするときはありますが、残りの2匹に比べて体が小さく、爪とぎの威力が強くないため、クロスをボリボリしてもあまり傷がつきません。
私と夫が2人で暮らし始めたときは、経年劣化に加えて、猫の爪とぎによって壁や床がボロボロの状態でした。
私が引っ越してきた当初、廊下の状況はこんなかんじでした。
写真のように、ひどいところはクロスよりもう一段深い部分まで爪とぎ跡がありました。
夫のお母さんがOPPテープを貼り、応急処置をしていたようですが、その上からさらに爪とぎをしている箇所もあり、見た目が本当にひどい状況でした。
プラダン腰壁を作ることに決めた理由
このように、私が夫と2人でこのおうちに暮らし始めたときにはすでに廊下の壁のクロスはボロボロ、猫たちは壁のクロスで爪とぎするのが習慣化している状況でした。
このボロボロの廊下の壁をどうしようかといろいろと調べていたところ、猫の爪とぎ対策として3つの方法を見つけました。
・腰壁や腰壁シートをつける
・プラスチック段ボール(プラダン)とリメイクシートで腰壁を作る
これらの3つの方法のうち、なぜプラダン+リメイクシートで腰壁を作ることにしたのかというと、ズバリ、低コスト+猫の爪とぎ防止効果が高い、と思ったからです。
まず、なぜそのほかの方法を選ばなかったかについて説明します。
新しいクロスに張り替えて、猫の爪を切る方法
一番手っ取り早い方法は、やはり、新しいクロスに張り替えることです。
新しいクロスに張り替えるだけなら、ネットでもホームセンターでもクロスが売ってありますし、部分的な修復のみなら一番手軽に行えます。
しかし、たとえ新しくクロスを張り替えたとしても、我が家ではおそらく数年経ったらまた同じようにボロボロになる気がしました。
ちゃたろうは10歳、メルは4歳、ゆきは3歳で、今まで一度も爪を切ったことがなく、3匹ともこのおうちで暮らしてからずっとクロスを爪とぎ代わりにボリボリするのが日課です。
そのため、壁で爪とぎをしないようにしつけるのも今更難しく、突然爪を切ってもストレスになる可能性が高いです。
そして、爪を切ったところでクロスでの爪とぎを辞めるとは思えませんでした。
新しいクロスに張り替えたらむしろ喜々として爪とぎをするようになる気さえします…((+_+))
猫が爪とぎしにくいクロスなども販売しているようですが、ふすまもボロボロにしてしまう強靭な爪をもつ我が家の猫たちには無意味な気がしました…。
というわけで新しいクロスに張り替えるのは断念することにしました。
腰壁や腰壁シートをつける方法
続いて見つけた方法が、つるつる素材の化粧板のような腰壁をつける、という方法です。
腰壁とは、腰の高さくらいの90cm程度の高さまでの壁のことです。
猫たちはぼこぼこした面で爪を研ぐのを好むので、壁につるつる素材をつけてしまえば、爪がひっかからず爪とぎをしなくなる可能性が高いです。
ハピアウォールハードタイプなどがよく知られています。
この腰壁をつけることができれば、猫たちも爪を研がなくなるだろうし、見栄えもよくなる!ということで買おうかなとおもったのですが、、、
我が家の場合は傷の範囲が広く、廊下全体(約70m)に腰壁をつけることになるので、必要な数をそろえようと思うと軽く10万以上から20万くらいになってしまいます、、、
業者の方に依頼するとなるとおそらくもっとかかることになります、、、。
経済的に余裕があれば、絶対業者の方に化粧板タイプの腰壁をつけてもらっていたと思いますが、現時点の私たちにとってはそこまでの余裕は無く、断念することになりました。
3万~5万円くらいまでコストをおさえることができる、クッションシートというものもあったので検討してみましたが、レビューの中には猫の爪で瞬殺された、という口コミもあり、この価格で購入してすぐボロボロになったら悲しい、、、
クッションシートをつける場合も、3万くらいはかかってしまうので、これで猫に瞬殺されると落ち込むな、、、と思い、この方法も泣く泣く断念することにしました。
プラスチック段ボール(プラダン)とリメイクシートで腰壁を作る
そして最終的にたどり着いたのが、プラスチック段ボールとリメイクシートで腰壁を作る方法です。
プラスチック段ボールは、名前の通りプラスチックでできた段ボールで、半透明なものがホームセンターでよく売られています。
価格は90cm x 180cm で約230円ほど。
圧倒的に安価です。廊下全体に使うとしても約5枚分あれば十分です。
そして、リメイクシートは100均で販売されているこういったもので↓
100均では90cm x 45 cm のものが110円で売られています。
そして実は、プラダンが猫の爪とぎ防止に役立つ根拠がありました!
ちゃたろうがたまにトイレを失敗することもあり、プラダンを猫トイレの下と壁に覆っているのですが、プラダンでは全く爪とぎをしておらず、しかもプラダンで覆っているクロス部分は全く傷ついていないのです!!!
ちょっとわかりにくいですが、こちらがトイレを覆っているプラダンと壁です↓
そのため、強靭な爪をもつ我が家の猫たちでも、プラダンで廊下の壁を覆ってしまえば、爪とぎをしなくなる可能性が高いです!
そしてざっと見積もっても5000円程度で廊下全体を張り替えることができるので、もしボロボロにされたとしても、定期的に張替えやすい価格帯です!
プラダン+リメイクシートなので、見た目が安っぽく見える可能性が高くその点が不安でしたが、私たちができる範囲で家をキレイにしたい!と思い、
価格的な問題をクリアし、猫の爪とぎ防止に有効な可能性が高いプラダン+リメイクシートで腰壁を作ることに決めました!
プラダン腰壁作成の流れ
プラダン腰壁作成の流れは以下のように行いました。
2.材料準備
3.プラダンにリメイクシートを貼る
4.腰壁をつけたい部分のクロスをカットし、取り外す
5.爪とぎ跡がひどい部分のやすりがけ
6.爪とぎ跡がひどい部分をOPPテープでカバー
7.両面テープをつける部分にOPPテープをつける
8.OPPテープ上に両面テープを貼る
9.リメイクシートを貼ったプラダンを壁につける
10.(おまけ)継ぎ足したい部分があればプラダンを追加する
順に写真を交えながら説明していきます。
1.腰壁をつけたい部分の寸法を測り、プラダンとリメイクシートの必要枚数を概算する
1-1.寸法測定
私たちの場合は廊下全体に腰壁をつけたかったので、まず、廊下の長さを測りました。
その結果ドア部分を除いて大まかに両側あわせて長さが約7mありました。
高さはホームセンターで売っているプラダンの幅にあわせればいいので、長さのみで大丈夫です。
1-2.必要なプラダン数の概算
ホームセンターで売っているプラダンは90cm x 180cmなので、
となりプラダンは約4枚分必要ということがわかりました。
1-3.必要なリメイクシート数の概算
次にリメイクシートですが、一般的に腰壁といえば上下や上のみにモールディングという縁取りがされているのが一般的です。
下記の写真の青枠で囲まれている部分です。
上下を縁取りするのは面倒なので、私たちは上のみ縁取り風に仕上げることにしました。
また、ホームセンターで売っているプラダンは 縦90cm x 横180 cm、100均で売っているリメイクシートは 縦90 cm x 横45 cmで、下の部分が剝げないようリメイクシートを折り返して貼ることを考えると以下のようなイメージになりました。
これにグレー部分がリメイクシート1枚分、黄色部分がリメイクシート1/4枚分を示していて、点線部分はプラダンに折り返して貼れるように余分に残す部分です。
このように貼り付けると考えると、
プラダン1枚当たり必要なリメイクシートの数は
となり5枚分必要ということがわかりました。
プラダンは4枚使用する予定なので、プラダン4枚分 x 5 =20となり、
リメイクシートは20枚必要ということがわかりました。
2.材料準備
プラダンとリメイクシートの必要枚数がわかったので、材料調達へ!
廊下7m分の腰壁を作るにあたって準備したものはこちら!
・リメイクシート
・両面テープ (幅30mm x 長さ 20m)
・OPPテープ (幅48mm x 長さ 100m)
・スクレーパー 2個
・1m定規
・紙やすり
プラダン、両面テープ、OPPテープはナフコで購入しました。
プラダンは猫トイレの下に使ったり、のちにリビングも腰壁シートをつけようと思っているので20枚分購入しました!
両面テープはホームセンターで30mm幅 x 20m のものを購入して、約700円くらいしたのですが、Amazonでは25mm幅のものが300円弱で売っていて圧倒的に安かったのでAmazonで購入するのがおすすめです!
リメイクシートの柄は迷いましたが、濃い色で一気に廊下の雰囲気が変わるのが少し怖かったので、アイボリー色の木目調柄にしました。
スクレーパーはリメイクシートをプラダンに貼り付けるときにしわができないように貼り付けるのに使えるので、買っておくと便利です!
100均のお菓子コーナーにあるものを購入しました!
1m定規は、モールディング用にリメイクシートをカットしたり、プラダンをカットしたりするのに大活躍したので、私たちのように大規模な腰壁作成をする場合は絶対買っておいてほしいです!
3.プラダンにリメイクシートを貼る
材料もそろったので腰壁作成開始です!
まずはプラダンにリメイクシートを貼っていきます。
3-1.ガイドラインを引く
腰壁を壁に貼ったときに、リメイクシートがめくれてきてほしくないので、折り返す分をすこしとっておくために、上から5cmくらいのところにガイドラインを引きます。
この作業、案外面倒だったので、気にならない方はプラダンの上部分から貼り付けてもいいかもしれません。
3-2.ガイドラインに沿ってリメイクシートを貼る
リメイクシートが筒状に曲がっていてプラダンに貼り付けづらいので、まず、裏のシートを折り曲げてプラダンに貼り付けやすくします。
そして、ガイドラインに沿って貼り付けます
一度伸ばしてみて、大きくずれていないかを確認します
3-3.スクレーパーを使って貼り付けていく
空気が入ると見栄えが悪いので、スクレーパーで軽くこするようにしながら貼り付けていきます。
2枚目を貼り付けるときにすこし重ねて貼り付けると斜めに貼り付けてしまってもほぼ目立たないです。
ガイドラインに沿ってまっすぐ貼るのが一番面倒だったので、こんな感じで一気に貼ってしまってから、全体に貼り付けていきました。
貼ってる間はずっとメルちゃんが見守ってくれていました(笑)
とっても暇そうでした(笑)
全体が貼り付け終わったら裏返して
余ったリメイクシートを折り返して貼りました
これで完成です!
上部分はモールディング用にカットしたリメイクシートを貼っていけば完了です!
モールディング用のリメイクシート作成中監視する猫たち↓
上部分は壁に接着したときに見えるので、下部分と同じように、リメイクシートを折り返してプラダンを覆う形にしたほうが壁につけたときに見栄えがいいです。
私たちの場合はこの後の作業であるクロス取り外しの際に、間違ってプラダンサイズの90cmよりおおきくクロスを取り外してしまい、プラダンを追加で増やして高さを増やしたので、壁につけてからモールディング部分を作成しました。
※詳しくは工程10に記載しています
追加でカットしたモールディング部分用のプラダン↓
4.腰壁をつけたい部分のクロスをカットし、取り外す
完成した腰壁を壁にあてて、その高さに合わせてクロスにカッターで切れ目をいれます。
切れ目を入れたら、そこから下の部分のクロスを取り外します。
切れ目を入れた部分を先にめくっておくと一気に取り外しやすかったです。
あとは、それより下の部分のクロスを思いっきりはがします!
これがとっても気持ちよかったです(笑)
こんな感じで全部取り外しました!
5.爪とぎ跡がひどい部分のやすりがけ
次は、爪とぎ跡がひどい部分のやすりがけを行いました。
我が家はこんな風に、猫の爪とぎによってクロスより下の地の部分までめくれてしまっているので、クロスを外しても壁紙がボロボロでした。
そのため、あまりにも爪とぎ跡がひどい部分はボロボロになったクロスより下の壁紙をカッターで取り除き、
やすり掛けを行って、滑らかにしました。
やすりがけ中見守るメルとゆき
OPPテープが貼られていた部分もキレイに処理していきました。
ほかの壁も同様にやすりがけしていきます。
ほかの壁1
ほかの壁2
ほかの壁3
ほかの壁4
ほかの壁5
作業中、やっぱり見守るメルちゃん
ちゃたろうも近くにやってきました
暇になって眠っちゃったメルちゃん
6.爪とぎ跡がひどい部分をOPPテープでカバー
やすりがけをして爪研ぎ跡のボロボロ部分が滑らかになったら、OPPテープを貼り、それ以上ひどくならないようにカバーしました。
腰壁をつけない部分で爪研ぎ跡がひどいところについては、きれいにクロスを剥がしてOPPテープで覆いました。
これで爪研ぎ跡の処理は完了です!!
7.両面テープをつける部分にOPPテープ(またはマスキングテープ)をつける
次に、腰壁を壁にはりつけるための準備に入ります。
腰壁は壁に両面テープでつけるのですが、壁紙に直接両面テープをつけると外れやすくなる可能性があるので、両面テープをつける部分にOPPテープを貼り付けました。
賃貸の場合や、クロスをはがさず腰壁をつける場合はOPPテープではなくマスキングテープを貼ると、クロスが剥がれずいいと思います。
リビングで休憩していたら足止めしてきたちゃたろう
8.OPPテープ上に両面テープを貼る
OPPテープ(またはマスキングテープ)を貼り付け終わったら、その上から両面テープを貼ります。
9.リメイクシートを貼ったプラダンを壁につける
両面テープをつけたらいよいよ最後の工程です!
平行になるように気をつけながらリメイクシートを貼ったプラダンをゆっくりと接着させていきます。
大きい部分は結構難しかったです(*_*)
ちなみに、角の部分を接着するときは、2つの方法でためしました。
1つ目は、こんな感じで切れ目を入れたプラダンを用意して
それ以外部分にリメイクシートをつけて、壁に接着させた後に切れ目部分を覆うように追加のリメイクシートで覆う方法です。
2つ目は、両面テープを剥がす前に、リメイクシートを貼ったプラダンを角の部分に当てて、その部分に折れ目をつけた後に接着する方法です。
どちらも見た目はそこまで変わらなかったので、折れ目をつけて貼り付ける方法が楽かなと思います。
10(おまけ).継ぎ足したい部分があればプラダンを追加する
私たちの場合は間違ってプラダンのサイズより大きめにクロスを外してしまったので、追加でプラダンを切りました。
余ったプラダンの切れ端で追加分の大きさを確認して↓
仮置きしてサイズの最終確認をしました。
追加でつける部分はリメイクシートを折り返してプラダンを覆う形にして、壁につけたときにプラダンが見えないようにしました。
このように追加のプラダンを接着させたら、
→
壁に直接リメイクシートを付けてモールディング部分を作成しました。
これで完成です!!!!
新しい壁に興味津々の猫たち
完成した腰壁とDIYにかかった費用総額
無事完成した腰壁がこちらです!!
特にひどかったボロボロでクロスより下の部分まで見えていた壁もこんなきれいになりました!
Before↓
After↓
リメイクシートの色がアイボリーなので、よーく見たら、クロスより下のグレー部分が透けて見えますが、ぱっと見わからないのでよしとします!(笑)
気が向いたら濃い色のリメイクシートに付け替えよう!
なんだかんだ範囲が広くて大変だったのでしばらくしそうにないですが….(笑)
はじめての試みだったので、間違えてクロスを大きめに切ってしまったり、失敗もありましたが、ボロボロのときよりも断然きれいになって、個人的には大満足です!!!
こちらの廊下全面のDIYにかかった実際の費用は以下のようになりました!
・OPPテープ 217円
・スクレーパー 110円 x 2個 = 220円
・プラダン 233円 x 4枚分 = 932円
・リメイクシート 110円 x 20枚分 = 2200円
合計 4964円
合計約5000円で完成させることができ、化粧板の腰壁をつけるよりも費用を10分の1以下に抑えることができました!!!
やはり見た目はクロスの時よりも安っぽくなってしまいますが、清潔感は断然良いし、来客時に腰壁のことを聞いてもプラダンには見えないと言われたので、私たちとしては大成功かなと思っています!!
これで猫たちがプラダン腰壁をボロボロにしないでくれたら完璧です!!
プラダン腰壁の猫たちへの効果(設置後1年後)
廊下にプラダン腰壁を設置して1年が経ちました。
腰壁の様子はこんな感じです!
※1年の間に床もDIYしたので床の柄が変わっています
なんと!!!嬉しいことに!!!
廊下の壁を猫たちがボリボリしなくなりました(≧∀≦)!!!!!
たまーに壁によりかかって伸びをしたりするので、小さな穴があいていますが、そのくらいしか傷がないです!
かなり嬉しいです(^^)
我が家ほど壁で爪研ぎするのが習慣になってる猫ちゃんは少ないと思うので、ちょこっと爪研ぎするくらいの猫ちゃんなら絶対効果があると思います!!
我が家まで広範囲だと少し大変ですが、小さな範囲の場合はより簡単で手軽に行えるのでぜひ試していただきたいです!
しかも安価なので、その気になれば気分でリメイクシートを変えられるのもメリットの一つに感じます!
まとめ
いかがでしたが?
今回は我が家でおこなったプラスチック段ボールを使った腰壁作成の方法とその効果についてご紹介しました。
化粧板を使った腰壁に比べ見た目が安っぽくなりますが、プラダンを使った腰壁は、設置コストは10分の1以下、総額5000円で廊下全体に設置することができました!
また、プラダン腰壁は、爪切りを全くしていない我が家の猫3匹にも有効で、1年経ってもプラダン腰壁部分では爪研ぎをしない結果となりました!
低予算で猫の爪研ぎ跡隠し&爪研ぎ防止対策を行いたい方におすすめですのでぜひやってみてください(^^)
そして、賃貸なのに、壁のクロスに子供が落書きして汚れるのが不安、、、壁のクロスを汚したくない!そんな方にもおすすめです!
ただ、広範囲で腰壁をつけようと思うと、プラダンのカットやリメイクシートの貼り付けが大変なので、そういった作業が面倒な方は3万~5万円くらいまでコストをおさえることができる、クッションシートを貼り付けてみるのも手かもしれません!
我が家はリビングのクロスもひどいことになっているので、引き続きリビングもプラダンとリメイクシートを使った方法でDIYしていきたいと思います( ̄^ ̄)ゞ
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